鬼滅の刃(きめつのやいば)【204話】最新話のネタバレ感想、無料読み放題

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漫画「鬼滅の刃」(きめつのやいば)204話のネタバレ

2020年5月11日(月) 週刊少年ジャンプ23号 発売

鬼滅の刃 204話 鬼のいない世界 ネタバレ

鬼との最後の戦いを終え三ヶ月後、蝶屋敷にて。

ベッドから窓の外を見て、「もう桜も満開だ」と言う炭治郎。「うん、奇麗だねぇ」と答える禰豆子。炭治郎の足下には、善逸と伊之助が眠っていた。

禰豆子は炭治郎の手を持ち上げながら「やっぱり手握ったりもできない?こっちの手。お爺ちゃんみたいにしわしわになっちゃったね」と言った。

炭治郎は上げ下げぐらいは出来るけど、肘から下は触られていることすら分からない、元々無くしてるものだし、右目も形が整っているだけで機能していないと答えた。

そんなことより禰豆子の傷が残るだろうなぁと落ち込む炭治郎。

禰豆子はもう謝るのはなし、次謝ったらおでこはじくと言って、お兄ちゃんが人間に戻れて良かったと続けた。

「義勇さんは俺が禰豆子を噛んだ時終わったって思ったって」

「あははっそれは思うよねぇ。私も本当に駄目かもって何度も思った」

炭治郎は禰豆子に愈史郎との話を聞かせた。

「しのぶさんの薬があったことと、一番最初に噛んだのが禰豆子だったことが僥倖だったって。禰豆子は一度鬼になって人間に戻ってる体だから抗体を持っているんだって」

そして愈史郎は炭治郎に一瞬で太陽を克服してるし、無惨より禰豆子より鬼の素質があったと言った。

炭治郎は愈史郎との別れ際に「愈史郎さん死なないでくださいね。珠世さんのことずっと覚えていられるのは愈史郎さんだけです」と言った。

それっきりの愈史郎を心配する炭治郎。

そして義勇たちを知らないか禰豆子に聞いた。

「義勇さんたちは大丈夫だよ。今日お館様の所に行ってるの」

産屋敷では冨岡、不死川そして輝利哉と妹たちが向かい合って座っていた。

「来てくれてありがとう、今日が最後の柱合会議だ」

「実弥、義勇。柱は二人だけになってしまったね。他の子供たちも大勢いなくなってしまった。けれど私たちは鬼を滅ぼすことができた」

「鬼殺隊は今日で解散する」輝利哉は言った。

冨岡と不死川は「御意」と返事をした。

「長きに渡り身命を賭して」

「世の為人の為に戦って戴き尽くして戴いたこと」

「産屋敷家一族一同、心より感謝申し上げます」

そう言って輝利哉と妹たちは頭を下げた。

「顔を上げてくださいませ!!」「礼など必要御座いません」

冨岡と不死川は声を張って言った。

「鬼殺隊が鬼殺隊で在れたのは産屋敷家の尽力が第一」不死川は続けた。

「輝利哉様が立派に務めを果たされたこと、お父上含め産屋敷家御先祖の皆様も誇りに思っておられることでしょう」冨岡は言った。

輝利哉は一瞬止まり、「ありがとうございます……っ」と妹たちと一緒に涙を流して言った。

「炭治郎!!」「禰豆子ちゃん!!」炭治郎たちの所に宇髄と妻たちがやってきた。

再開を喜びあってお土産のお菓子を受け取った炭治郎。

「こんにちは!父上早く早く」千寿郎と父、槇寿郎もやってきた。

「息子の…杏寿郎の鍔をつけて戦ってくれたそうだな。ありがとう。あの子もきっと喜んでいると思う」

「そんな!!俺の方こそどれだけ杏寿郎さんの言葉に励まされたか、感謝しています」

そして皆の話し声で「うーん…うるせぇなあ」と善逸が目を覚まし、病室の入り口を見た。

「うわーっ!!また来てるよひょっとこ集団が!!」

鋼鐵塚たちがドアから顔だけを覗かせていた。

「増えたァァ!!何でみんな示し合わせたみたいに同じ時間に来るの」

大勢の隠達もドアから顔だけを覗かせた。

人で溢れる病室のなか、地面を這いつくばって人の足の下を通り、伊之助は部屋の外に出た。

腹減ったと、てくてくと廊下を進んでいき、台所に入った伊之助。

料理をパクパクとつまみ食いする伊之助。

「あっまた盗み食いして!!」料理をしていたアオイは伊之助を見つけた。

伊之助は“何でコイツすぐ俺に気づくんだ。もしかして強えのか…”

「お腹すいたならこっち食べて、このお盆に乗ってるものはあなた専用ね、これだけはいつでも食べていいから」「だから盗み食いはやめてね」

そう言ってアオイはお握りや卵焼きなどのが乗ったお盆を伊之助に渡し、料理の続きを始めた。

伊之助は嬉しそうな顔で渡されたおにぎりを見つめた。

「カナヲー」

外で、桜を見上げていたカナヲに炭治郎が声を掛けた。

そして、炭治郎とカナヲは桜の木を見上げた。

「初代花の呼吸の剣士が植えた桜なんだって、必勝って名前がつけてあるの」

「へぇ!!かっこいいなぁ」

「叶ったよって教えてあげたい」

そしてカナヲの目と傷の心配をする炭治郎。

目も見えないわけじゃない、傷も痛くないと聞いて炭治郎は安心するも少し困ったような顔をした。

「さっき風柱様も来てくれたの」「蛇柱様のお友達の鏑丸くんをくれたんだ、すごく賢いのよ」カナヲの懐から鏑丸が出てきた。

禰豆子が廊下を歩いていると不死川に会った。

「あー!こんにちはっ」

「あぁ…」困ったような顔をする不死川。

「悪かったな色々…無惨倒した後も一悶着あったらしいが俺はその間寝てたしよ……」

「私なんて二年くらい寝てたことありますよ、それに比べたら全然大したことないです!」そして禰豆子は笑いながら「私寝るの好きです」と言った。

そんな禰豆子の姿を見て不死川は玄弥の姿を思い出した。

そして不死川は優しそうな顔をして禰豆子の頭を撫でた。

「元気でなァ」恥ずかしそうな顔でその場を去る不死川。

顔を赤らめドキドキする禰豆子。

そして

廊下の角で二人の様子を伺っていた善逸。“はあ?何してんのアイツ。はああ?はあー!?”

廊下を歩く鱗滝と冨岡を炭治郎と禰豆子が見つけると駆け寄った。

鱗滝に抱き着く禰豆子。

「髪切ったんですね」と炭治郎は冨岡に言った。

炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助の四人はお墓参りに来ていた。

「これ絶対今日中に終わんないよぉ、全部に花供えてたら炭治郎んち行けねぇよォ」と善逸が言うと「俺様がやってやるよォ」と花を投げまくった伊之助。

「ばち当たりなんだよお前はさあ!!!」と善逸は突っ込んだ。

お墓参りも終わり、炭治郎と禰豆子の家に向かう四人。

「あっ三郎お爺ちゃん」手を振る禰豆子。

三郎爺さんは涙を流して駆け寄り、炭治郎たちと抱き合った。

家族を埋葬した場所に沢山花が咲き、手を合わせる四人。

選択や掃除をする四人。

風呂で暴れる善逸と伊之助。

一緒にご飯を食べる四人。

そして時は流れ時代は現代

漫画「鬼滅の刃」(きめつのやいば)204話の感想

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漫画「鬼滅の刃」(きめつのやいば)204話、205話の考察

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※2020年5月18日、週間少年ジャンプ発売予定

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