漫画「彼女、お借りします」141話のネタバレ
2020年5月27日(水) 週刊少年マガジン26号 発売
彼女、お借りします
満足度141 お願い事と彼女③ ネタバレ
和也はプールの中で次は一体どんなお願いごとされるんだ…!?と考えていた。
るかはストロベリーバニラのソフトクリームを手にはしゃいでいた。
和也は本日のお会計、プール入場料6000円×2、ランチ1400円、ソフトクリーム600円の計14000円を出した。
“ソフトクリームくらいなら可愛いもんか”
和也がそう思っていると、るかは、はいっどうぞっと言って食べかけのソフトクリームを和也に舐めさせた。
“まぁ間接キスくらいなら…”
そうだ!このホテルディナーがあってとるかが言うと和也は驚いた。
…
「私ホテルのビュッフェなんて初めてですよ、感激ーっ!」
和也の本日のお会計、ディナー5500円×2追加で合計25000円。
るかは最高ですホントッと言って笑顔で喜んでいた。
和也は誕生日のるかちゃんに払わせるわけにはいかねぇし、金で済むならまだいいか…と涙を流していた。
周りの人がるかを見て可愛い、アイドル?まさか彼氏とお泊まり?と話していた。
和也はそんな声を聞きながら、“本当るかちゃん今日も超可愛いよな、若いのにホテルのビュッフェも全然似合うし、プールあがりの少し濡れた髪も水原とは違った可愛い系の服も…10万払ったって一緒にいたい奴は山ほどいるだろうな…”と考えていた。
「あっそうだっ、はいっ」
るかはそう言って両手を和也に差し出した。
レンカノの時のような金じゃねーよな…と思いながら、はいって?と和也は聞いた。
「プレゼントですよ、そろそろタイミングかと思いまして」
えっ無いけど…と和也は顔を引きつらせながら答えた。
「ばかばかばか!!なんでですか!付き合って初めての彼女の誕生日デートに手ぶらで臨む人がいますかーーっ!!」
るかは文句を言いながら和也をポカポカ叩く。
“だってプレゼントなんてあげちまったらなおさら勘違いを…!”
るかは食欲なくなりましたと落ち込んだが、すぐにやけ食いしてやる!と食べた。
…
はーっおなかいっぱいと言うるか。
もう夜だしそろそろって感じ…?と和也はるかに聞いた。
「いえ、もう一カ所だけ行きたい所があるんです!」
…
葛西臨海公園
「わーキレー!潮風が気持ちーーっ」
和也は海か、まさに濃厚デート詰め合わせって感じだな…と思っていた。
“そういや前も思ったけど、夜の海辺ってカップルだらけで妙にエロい雰囲気に…”
「まさかこれを狙って…?」
「な、なんのことでしょう!!」
るかは、和也に聞かれ必死に否定したが、焦りながらもにやりとしてしまった。
「あっほら!!やっぱり」
“やっぱり何か企んで…まぁそりゃ無理もするか…俺のことが好きだっていうのは未だ本当みてーだし…”
“仮とはいえ彼女は、るかちゃんだし、撮影旅行だって八重森さんのせいで置いてけぼりで、いくら言ったって俺と水原が何もなかったのを信じられない気持ちも分かる…”
“水原より彼女らしいことがしたいっていうことなんだろうけど、やっぱりかなり追い込んで…”
和也はそう考え、るかにごめんと言った。
お試しで始めたけど、元を正せば俺の嘘がきっかけだし…。撮影旅行のことだってるかちゃんの気持ち逆撫ですんのは分かり切ってるし、今日だってかなり…無理させて。
本当は俺みたいなもんのためにるかちゃんが無理する必要なんてないはずなのに…。
和也は真面目な顔をしてるかに謝った。
るかは和也の肩をぺちんと叩いた。
「私そんなこと思ってません!」
2人を見てると焦ったりもします、でも今日のは…そういうんじゃなくて…とるかは否定した。
?じゃあどうして…と和也は聞いた。
るかは顔をかぁっと赤くして答えた。
「夢ってだけじゃ…ダメですか…?」
え?
「私だって女の子ですから。誕生日くらいお姫様になりたいって思ったりします」
るかは顔を赤らめながらも真剣な顔で言った。
「和也君は私の運命の人なんです!やっと出会えたたった一人の人なんですっ」
るかは笑顔で言った。
「初めてできた彼氏を…願いを叶えてくれる王子様だと思うのは、変…ですか…?」
…変じゃないよ…
“ダメだ…いいコ過ぎる…本当最低だな俺…今日のことだって誕生日ならこれくらいのワガママ普通なのに、邪推して…勘ぐって…こんなコをずっと俺は振り回して…”
和也はそう思い、でもやっぱり…悪いよ、映画のことだって結局巻きこんじまったし…と、るかに謝った。
「和也君は山手線と中央線どっちが好きですか?」
は?
漫画「彼女、お借りします」141話の感想
るかちゃん良いコ過ぎますね!普段は押しの強いるかですが、女の子だから誕生日くらいなりたいって思ったりしますと恥ずかしそうに思い詰めたように言う姿には涙が出てしまいます。幸せになって欲しい!!
漫画「彼女、お借りします」141話、142話の考察
140話ラストの瑠夏の携帯を覗き込む姿を?と見つめる和也の続きからくると思いましたが、今回の最初ではそのことにはまだ触れてませんでしたね!
今回の141話のラストの山手線と中央線どっちが好きですか?という瑠夏の質問。まさしく和也と同じく、は?となりますが、もしかしたら千鶴は山手線、瑠夏は中央線。和也の好みはあるだろうけど、どちらも必要なもの、和也君が山手線の方が好きなら私は中央線で良い。千鶴では満たされないところを私が満たしてあげたいみたいな感じを言いたいとかあるのではないでしょうか?
次回142話は「お願いごとと彼女④」ということで間違いなさそうですね。
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漫画「彼女、お借りします」の最新話、各話ネタバレ
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