漫画「彼女、お借りします」136話のネタバレ
2020年4月15日(水) 週刊少年マガジン20号 発売
彼女、お借りします
満足度136 ラストシーンと彼女⑤ ネタバレ
「…ねえちょっと、やっぱり話しておきたい事があるんだけど」
真剣な顔をして和也に話しかける千鶴。
和也は戸惑いえ?何!?と考えた。
そして今はまずいっていうか、撮影終わった後にでもとあたふたしながら千鶴に言った。
「やだ、クランクアップ前に伝えるって決めてたの」
和也は珍しくかたくな!!水原こんなにガンコだっけ!?と思い、さらに千鶴の真っ赤な顔を見てみにの言葉を思い出した。
“好きに決まってるじゃないですか、水原さんも師匠のこと”
人のいない真っ暗なスキー場!!満点の星空!!こんなロマンチックな場所で!?やっぱりこれって告は…と考えていると、千鶴は和也に近づいた。
「私ねおじいちゃんがいたの」
そしておじいちゃんの話を和也に伝えた。
3年前に死んじゃって、初めて女優になりたいって言った時に応援してくれて、絶対女優になった姿を見せるって2人で約束して、でも交通事故で…
だからおじいちゃんの代わりにおばあちゃんに見て欲しかった、おばあちゃんに見てもらえたらおじいちゃんにも届くような気がして、でもおばあちゃんが倒れて、正直一瞬無理かなって思った、オーディションもなかなか受かんないし、もう間に合わないかもしれないって
和也は心配そうな顔をして千鶴の話を聞いていた。
「だから…嬉しかった」
「えっ」
「あなたが映画撮ろうって言ってくれた時、私、嬉しかった。ありがとう。ちゃんとお礼言えてなかったと思って。演技で返せればと思う」
和也は目に涙を浮かべながら千鶴の話を静かに聞いていた。
そして拳を握りしめると、和也と千鶴は撮影を開始した。
和也はボロボロ泣いていて、千鶴の想いやら嬉しさやらで流れた涙を拭いながら必死にモニターを見つめてカメラの露出やマイクは正常に動いているか考えていた。
しかし、カメラに移る千鶴は今までのどんな瞬間よりも輝いて見えて、千鶴のために映画を撮って良かったと心から思っていた。
千鶴は演技をしながらおじいちゃんとの会話を思い出していた。
“信じろちづる!!前を向き、夢は叶うと諦めなければ、お前を支える者は必ず現れる!!”
千鶴は演技なのかそうじゃないのか、嬉しそうにとびっきりの笑顔をしていた。
漫画「彼女、お借りします」136話の感想
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漫画「彼女、お借りします」136話、137話の考察
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「彼女、お借りします」136話137話は漫画雑誌「週刊少年マガジン」に掲載されている、掲載される漫画です。
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