彼女、お借りします【132話】最新話のネタバレ感想、無料読み放題

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漫画「彼女、お借りします」132話のネタバレ

2020年3月18日(水) 週刊少年マガジン16号 発売

彼女、お借りします

満足度132 ラストシーンと彼女① ネタバレ

「えーーーっ!?俺と水原だけで!?」

映研の部長、田臥にラスト1シーンだけならお前たちで撮れるだろうと電話で言われ、和也は戸惑った。

田臥は映研は来週からはもともと撮る予定だった映画を撮ると。

ラストの星空は必要不可欠な1シーン、カット数も少ないから大丈夫だと押し切られてしまった。

千鶴と2人で撮影旅行とか無理に決まっていると嘆く和也。

そして一人で撮影も不安だし内輪に頼めそうな人を探した。

「了解っス、自分で良ければ手伝うっスー」

和也は八重森みにに頼み、承諾してくれて安心した。

「あとは、るかちゃんにも声かける予定。4人いればなんとか形には…」と和也が言うと、八重森みには何か閃いたようだった。

「どうかした?」

和也は聞くが、八重森は別にと答え、自分旅館探して予約しておく、当日のスケジュールもLINEのグループで共有すると言った。

和也は急にやる気を出した八重森を不思議に思ったが、みには自分イベントの主催は得意分野なんでプランナーとしての血が騒ぐっス、そして和也には2人に連絡を!と言って和也を部屋から追い出した。

まぁ助かるけど、何なんだ?と和也は考えたが、るかちゃんには後で電話するとしてまずは…

千鶴の連絡先を見つめながらがくがくぷるぷる震える和也。

映画のため、映画のため!と考えながら通話ボタンを押した。

「分かった、来週の水・木ね。当然でしょ何に代えても行くわよ」千鶴はストレッチをしながら電話で答えた。

和也は緊張しながらもよし!と言って完成まであと一息っ!あと一息だ!と思った。

翌水曜日

上野駅のホームで荷物の点検、ロケ地に到着してからの流れを確認していた。

そして上手くいくのか、出来なかったじゃ済まされない、監督もいないし俺がしっかりしないとと頭を抱えながらも考えていた。

そこへ、どもっと言って千鶴もやってきた。

和也は千鶴の姿を見てドキドキしていた。レンカノでは見られないボーナス感も凄い…

「2人はまだ?」と聞く千鶴。

八重森さんは何度電話しても出なくて、るかちゃんは昨日も電話で楽しみにしてるって言ってたし寝坊ってことはねーと思うけど、と和也は答えた。

そして和也の携帯に八重森みにから電話がかかってきた。

「はぁ!!?ちょ…待ってよ」

柱の裏に隠れる和也を千鶴は不思議そうに眺めていた。

「ちょっと新幹線来ちゃったわよ!2人はなんて!?」

「来ないって…2人共…」

「はぁ!?ちょっとどうなってんの4人で行くって話じゃ…」

「そのハズだったんだけどそれが…っ」

そうこうしているうちに新幹線の発車音が鳴り始めた。

新幹線のドアは閉まり、発車した。

新幹線の中では和也と千鶴が顔を赤らめ下を向きながら立っていた。

はぁはぁと吐息を漏らす千鶴。

“ちょ…ま…っ嘘…だろ…っ!?水原との2人旅行……!?”

漫画「彼女、お借りします」132話の感想

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漫画「彼女、お借りします」132話、133話の考察

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