漫画「彼女、お借りします」116話のネタバレ
2019年11月13日（水） 週刊少年マガジン50号 発売
満足度116 脚本と彼女 116話のネタバレ
3日後…
大学の授業中に和也はノートパソコンを見ながら「ううう…っ」と涙を流す。「見つけた！！これしかない…っ！」原作を印刷しながらべた褒めの和也。
“19歳主人公のイメージも水原にピッタリで、彼女を主軸に進む物語展開もいい！”
和也は印刷した原作を持ちながら千鶴の部屋の玄関の前で考え事をしていた。“何言ってんスか？好きに決まってるじゃないですか”みにの言葉。“あなたっていい人ね！”千鶴の言葉。二人の言葉を思い出し、動けずにいた和也。
「えっ！？」すると部屋から急に千鶴が出てきて二人とも声を出して驚く。
家の前にいたのはたまたまと和也は言い訳をして、千鶴に脚本の候補と言って印刷した原作を手渡した。「有名じゃねー作品だけど、読んだらめっちゃ面白くてさ！女子大生の青春劇っていうか…！水原にもピッタリで！」和也にそう言われ、千鶴は読んでおくと返す。
“好きに決まっているじゃないですか”みにの言葉を思い出し、恥じらいながらも和也は千鶴に最近大変なこととかないかたずねた。様子のおかしい和也を見て「…変な人、また何かあればこっちから連絡するから」と忘れ物を取りに部屋に戻る千鶴。
和也はそんな千鶴の後ろ姿を見つめ、千鶴が部屋に戻ると大きく息を吐き出した。
「はぁだめだ、水原が気になって仕方ねぇ…」みにに千鶴も和也のことが好きに決まっていると言われ和也は意識してしまうのであった。眠いとベッドに転がり「水原気に入ってくれるといいな…脚本…」和也はつぶやいた。
一方千鶴は部屋に戻りその場で和也から手渡された脚本を読んでいた。「うんうん！面白い！」そして千鶴はサイトを見てみると多くの作品があり、こんなにたくさんの中からと関心してつぶやいた。
「やるじゃないプロデューサー」
和也は疲れからかベッドの上で寝てしまっていてスマホの着信音で目を覚ました。千鶴からのメッセージが届いたのである。
「面白かった！これでお願いします。」
和也はメッセージを二度見し、目に涙を浮かべながらガッツポーズをした。
“水原の気持ちはわからない、でも今はとにかく前に進みたいっ！今度は俺が恩を返す番だっ！！”そして、よろしくお願いしまーす！と言って原作者へのメールを送った。
漫画「彼女、お借りします」116話の感想
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漫画「彼女、お借りします」116話、117話の考察
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「彼女、お借りします」116話117話は漫画雑誌「週刊少年マガジン」に掲載されている、掲載される漫画です。
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