漫画「彼女、お借りします」112話のネタバレ
満足度112 彼と彼女 ネタバレ
和也はクラウドファンディングの運営会社で企画を担当者に見せていた。
千鶴は板橋第三病院に来ていた。和也に一緒に映画作るんだよ!!!と言われた事を思い出していた。
「あらちづる、いらっしゃい」
千鶴は入院しているおばあちゃんのお見舞いに来ていた。
おばあちゃんは中庭で仲良くなった裕太郎君という子供に絵本を読み聞かせていた。
「中庭でね仲良くなったの」
親御さんは知ってるの?心配かけちゃだめよと千鶴は言った。
「いいでしょ先の短いおばあさんに彼氏の一人くらい」
「それよりあなたはどうなの?生活は順調?」
千鶴はちょっと話があってと切り出した。
和也のこの映画もやっぱり小百合ばーちゃんと水原のことを語るのが一番いいと思うんだ…という話。
「映画!?うふふふっ」
「もちろん応援するわ!すばらしい案だと思うもの!和也君でしょ?」
おばあちゃんは私のことなら何を書いてもらっても構わない、どーせなら余命1週間とかにしてっと嬉しそうに話した。
「和也君には感謝しなきゃねぇ…」
千鶴はやってみせる!何があっても!!と言った和也を思い出していた。
「…ねぇあの時どう思った?」千鶴は目を伏せながらおばあちゃんに聞いた。
「私が…カレシ作った時…おばあちゃん…どう思った…?」
おばあちゃんは正直心配だったと言った。
もしかしたら女の子が好きなんじゃないかって…ちゃんとした人連れてきたのかって…
千鶴は顔を引きつらせながら、どうかな…ちゃんとしてるのかな…アレ?と聞いた。
「人は誰しも補い合って生きているの、完全無欠の人間なんていない、だから足りない何かを傍にいる人に埋めてもらうの」
おばあちゃんは続けた。
千鶴は自分からみても魅力的な女性だと、和也君も完璧ではない…頼りない面も普通の男子大学生のような弱さも甘えもたくさん持っていると。
「でも彼ほど貴方に相応しい人はいないわ」
何かを考える千鶴。
そして映画楽しみにしてるわねおやすみ、と言っておばあちゃんと別れた。
…
“水原に…!早く水原に…!”
和也は息を切らせながらノートパソコンを抱えて走っていた。
アパートで和也は千鶴とばったり会った。
審査通った、清水さんのOKでた!と和也は千鶴に伝えた。
千鶴は「…そう」と言って階段をのぼる。
急いだ方がいいしっ、もうこの後から公開しようかと!和也は興奮しながら話を続けた。
「…そう、よろしく。ウチのおばあちゃんも許可取れた。私とのこと書いていいって」
お、おう!良かった!と和也は答えつつもなんかそっけない…?と思っていた。
「……いい人ねっ」
「あなたっていい人ね!」
千鶴は和也の方を向いて笑顔で言った。
「それだけ!」
千鶴はバタンとドアを閉めて部屋に入っていった。
顔を赤らめる和也。
“やる…!やる…っ!やってやる必ず!”
部屋の中でよろしくお願いします!と手を叩いて言いながら拝む和也。
部屋の中でお願いします!と手を叩いて言いながら拝む千鶴。
こうして和也と千鶴の夢への大一番、運命の幕が開かれた。
漫画「彼女、お借りします」112話の感想
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漫画「彼女、お借りします」112話、113話の考察
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